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KDDIから「ウォークマン」ブランドの携帯が登場した。「W42S」は音楽関連の機能を強化した端末で、1Gバイトの内蔵メモリと専用キーから操作できるミュージックプレイヤーを備える。
外見上の特徴は、端末下方に搭載した円形の「ミュージックシャトル」キー。ホログラム加工によって虹色に光るキーで、これを操作することで音楽プレイヤーの「シャトルプレイヤー」を快適に操作できるとうたう。ミュージックシャトルキーと十字キーである「クロスコントローラー」は、最大24色に発光するLEDを搭載している。
連続30時間の音楽再生が可能で、auの総合音楽サービス「LISMO」に対応する。PC用音楽管理ソフト「SonicStage CP」を同梱しており、既にPCに保存してある音楽データはATRAC3形式で携帯に転送することが可能だ。
内蔵メモリは、画像データやアドレス帳とは別に“音楽のため”に1Gバイトを確保してあるという。市販のメモリースティックPRO Duoにも対応しており、最大4Gバイトの拡張に対応する。このほかフルブラウザ「PCサイトビューアー」やGPS機能、FMラジオ機能などを備える。
「ウォークマン」ブランドの携帯は海外では既に発売されていたが、国内でリリースされるのはこれが初めて。