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調べでは、大和容疑者は先月下旬から今月中旬にかけJR鶯谷駅近くの路上で、地方公務員の男性(55)や無職男性(39)ら計四人に一台約二万円で他人名義の携帯電話計二十二台を売った疑い。容疑を認めている。
大和容疑者はスポーツ新聞や夕刊紙に携帯電話の買い取り・販売広告を出し、一台を三千円で仕入れて約二万円で販売。自分の会社名義で登録した電話も売っていた。同課などは、同容疑者の事務所から約三百台を押収した。
身元の確認をしないため、各地の犯罪グループなどが利用。振り込め詐欺グループも購入していた。
同法は昨年四月制定。本年度から施行され、自己名義の携帯電話を携帯電話事業者に無断で販売・譲渡することや、他人名義の電話の譲渡を禁じている。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20060521/mng_____sya_____013.shtml