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調査は04年11月、1歳以上の男女計8762人を対象に、朝に菓子や乳製品、錠剤などを除いて何も食べない「欠食」の状況を尋ねた。
それによると、全体の欠食率は10.5%(男性12.6%、女性8.7%)。99年から年々増加が続いており、過去最高となった。
年代別では、10代後半から急増、20代が27.4%で最も高く、逆に30代は20.1%、40代は12.9%と、20代をピークに年齢とともに低くなっていた。
男女別では、10代後半〜50代まで男性の割合が女性を上回り、特に男性の20代(34.2%)、30代(25.9%)、40代(19.0%)は同年代の女性より10ポイント以上高かった。
また、一人暮らしの人に欠食の傾向が強く見られ、特に男性では20代の65.5%を最高に、30代で41.4%、40代で25.0%、50代で22.2%と高い割合。女性でも、20代は29.0%に達した。