2006年05月20日(土) 00時00分

１日１１０回、嫌がらせ電話の女に実刑「陰湿かつ執拗」（ZAKZAK）

　嫌がらせの電話をかけ続けるなどして近所の女性に重いストレスを与えたとして、傷害などの罪に問われた奈良県生駒市の無職の女の被告（３２）に対し、奈良地裁（奥田哲也裁判長）は１９日、「陰湿かつ執拗（しつよう）」として懲役１年６月（求刑懲役５年）の実刑判決を言い渡した。

　判決によると、被告は２００４年１１月から０５年４月までの間、近所の女性に対し、付きまとい行為や、多い日で１１０回以上の嫌がらせ電話などを繰り返し、重度ストレス反応の傷害を負わせた。

ZAKZAK 2006/05/20

http://www.zakzak.co.jp/top/2006_05/t2006052012.html