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公明党は19日、竹入義勝・元委員長が党の資金を着服して妻に指輪を購入したとして、竹入氏に550万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。
訴えによると、竹入氏は委員長在任中の1986年7月、党の資金から500万円を出金させ、東京・日本橋の百貨店で妻の指輪を購入した。
竹入氏は67年2月から86年12月まで委員長を務めたが、98年の回顧録で「公明党は創価学会に従属していた」などと表明したため、公明党や創価学会から激しく批判されている。
竹入氏は19日、「指摘された事実について記憶はない」と語った。