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調査は負債額1億円以上で倒産した企業について行われた。その結果、不正行為発覚による信用力低下が理由とみられる倒産は15年度に43件、16年度に46件あり、17年度の74四件と合わせ3年間で163件、負債総額は1兆762億円に上った。
3年間で業種別の最多は建設業の54件で、サービス業の26件が続いた。不正理由で最も多かったのは横領の41件、次いで談合の24件だった。負債額の最大は15年10月に民事再生法の適用を申請した中堅ゼネコンの森本組(2153億円)で、粉飾決算が判明している。
ZAKZAK 2006/05/18