2006年05月17日(水) 00時00分
千葉地裁所長が官舎で病死 心筋梗塞の疑い(山形新聞)
千葉地裁の山崎潮所長(62)が、千葉市内の官舎で死亡しているのを同地裁職員が17日午前、見つけた。検視した千葉中央署によると、16日午後10時ごろ死亡したとみられ、心筋梗塞(こうそく)の疑いがあるという。
同地裁によると、出迎えの運転手が官舎に到着したが、山崎所長が姿を見せないのを不審に思い地裁に連絡。午前10時ごろ、地裁職員が合鍵で室内に入ったところ、寝室の畳んだ布団に頭を乗せ、あおむけに倒れていたという。
山崎所長は単身赴任で、16日は普段通り午後7時ごろ退庁した。周囲に体調不良などは訴えていなかったという。
山崎所長は静岡県出身。司法制度改革推進本部事務局長として裁判員制度導入などを手掛け、2004年12月から千葉地裁所長
葬儀・告別式の日程は未定。自宅は東京都世田谷区代田5ノ16ノ16。
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