2006年05月15日(月) 22時18分
コンビニ納付、9割できず 業者ミスで宮城の自動車税(共同通信)
宮城県は15日、自動車税の納税通知書約97万枚のうち約9割が、業者のデータ作成ミスのため、コンビニエンスストアで納付できないトラブルが起きたと発表した。
県税務課によると、通知書の作成を委託した「NTTデータ」(東京)がコンビニ用のバーコードを作成する際、約9割の通知書についてプログラムのデータ入力を間違えたため、コンビニの機器で読み取れなかったという。
同県は納税者の利便性向上や収納率アップを目的に、コンビニでの自動車税納付を本年度からスタートしたばかりだった。通知書は12日に発送され、15日朝から「コンビニで納付できない」という苦情が相次いだ。
(共同通信) - 5月15日22時18分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060515-00000241-kyodo-soci