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このドラマは高句麗の全盛時代を築いた広開土王(好太王)を描く「太王四神記」。制作費300億ウォン(約36億円)で、12月にテレビ放映された後、海外進出も計画。売り物のコンピューター・グラフィックスの監修役として、海外の大作で実績のあるスタッフが昨夏、韓国に招かれた。
高裁やドラマ制作側によると、昨年10月、このスタッフが米国の知人から大麻約27グラムを送ってもらったとして起訴された。今年2月に地裁で有罪判決を受け、早ければ今月にも二審判決が出る予定だった。しかし、禁固以上の刑が確定すれば強制送還と法で定められているため、スタッフ側は法廷で「韓流の代表的スター、ペ・ヨンジュンのドラマなので何とか完成まで時間が欲しい」と主張し、裁判官が「要請には一定の言い分がある」と認めた。