2006年05月07日(日) 21時23分
アイフル、8日から全1900店で業務停止(読売新聞)
消費者金融大手のアイフル(本社・京都市)は、8日から3〜25日間、全店舗(約1900店。無人店も含む)の業務を停止する。
強引な取り立てなどの違法行為が3店舗・2部署で発覚し、金融庁から先月14日に行政処分を受けたためだ。アイフルは、業務停止期間を活用し、社員教育の徹底を図る計画だ。
違法行為のあった五稜郭店(北海道函館市)、新居浜店(愛媛県新居浜市)、西日本管理センター3係(滋賀県草津市)は6月1日までの25日間、諫早店(長崎県諫早市)、カウンセリングセンター九州(旧コンタクトセンター福岡、福岡市)は5月27日までの20日間、業務を停止する。
その他の店は10日までの3日間、業務停止となる。ただ、業務停止期間中も利用者からの返済は受け付ける。
(読売新聞) - 5月7日21時23分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060507-00000313-yom-bus_all