2006年04月27日(木) 00時00分

圧着はがき使う架空請求、多発（朝日新聞）

　県消費生活センターに２４日から、圧着式のはがきによる架空請求の相談が相次いでいる。２４日は８件、２５日は１８件、２６日も相談が続いた。

　消費生活センターを管轄する県民センターによると、はがきはすべて同じ内容。東京都調布市の「ＪＤＭ日本データ管理機構中央管理センター」を名乗り、「信用情報登録予告通知書」として、「未払いの会員負担金」の支払いを求めているという。

　県民センターは「圧着式はがきは金融機関や役所からの通知に多いため、架空でないと思わせるため使っているとみられる。絶対に連絡を取ったり、送金したりしないでほしい」と注意を呼びかけている。

http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000000604270003