悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。
また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。
同法をめぐっては、PSEマークのない製品の販売が禁止となる一方、経産省の周知不足から中古品を扱う業者などが猛反発。これまでに「レンタル」名目で貸し出し、その後に検査をして正式販売とする形を認めるなど迷走した経緯がある。
このため同法に対する理解を得るため全国の経産局が各地で相次いで講習会を開催しており、中部経産局として五カ所目の会となったこの日は、県内のリサイクル業者ら三十人ほどが参加。同局の壁谷勢津子製品安全室長が事業の届け出や製品の自主検査など、マークを取得するための手続きについて説明した。
また安全検査機器のメーカー担当者らが検査に用いる機器を持ち込んで使い方を指導。「機器不足で当面は無料貸し出しを利用してほしい」(中部経産局担当者)などという説明に対し、「修理品の取り扱いは」「自社の製品にマークは必要なのか」などと質問が相次いだ。
羽島市のポンプメーカー担当者は「対象製品かどうかがはっきりせず、分かりにくい制度」と困惑顔を見せていた。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gif/20060426/lcl_____gif_____007.shtml