2006年04月25日(火) 22時13分
子ども用風邪薬に金属片、14万箱を自主回収(読売新聞)
医薬品製造販売会社「池田模範堂」(富山県上市町)は25日、子ども用風邪薬「ムヒのこどもかぜ顆粒(かりゅう)」に金属片が混ざっているのが見つかったとして、約14万箱の自主回収を始めたと発表した。
この製品は、第一薬品(富山市荒川)が製造、池田模範堂が販売。金属片は、生産時に使用していたステンレス製のふるいの一部が欠けたものという。
回収対象製品は2004年8月から12月の間に出荷され、箱の外側に「T01」から「T09」の製造番号が記載されている。
問い合わせは同社の相談窓口(0120・643061)へ。
(読売新聞) - 4月25日22時13分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060425-00000414-yom-soci