2006年04月24日(月) 17時09分
シャープが初の首位 ０５年度の国内携帯電話出荷（共同通信）
調査会社のＭＭ総研（東京）が２４日発表した２００５年度の国内携帯電話出荷台数によると、シャープが、メーカー別シェア（占有率）で初の首位になった。
総出荷台数は前年度比５・２％増の４６２５万台で、２年ぶりに増加。デザイン性を重視した機種や音楽配信に対応した機種など製品の多様化が進み、市場が拡大したと分析している。
メーカー別では、シャープが７５５万台（シェア１６・３％）で１位。以下、パナソニックモバイルコミュニケーションズ７４６万台（１６・１％）、ＮＥＣ７３０万台（１５・８％）などの順。シャープは、ボーダフォン向けの端末が好調だったことなどで、シェアを伸ばした。
（共同通信） - 4月24日17時9分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060424-00000158-kyodo-bus_all