2006年04月19日(水) 01時38分
三菱ふそう車の前輪脱落、炎上…北陸道でハブごと(読売新聞)
18日午後1時50分ごろ、福井県南越前町の北陸自動車道下り線今庄トンネル内で、走行中の三菱ふそうトラック・バス社製大型トラック(12トン)の前輪が煙を上げて脱落し、トンネル内を100メートル転がって炎上。県警高速隊が消火し、けが人はなかった。
調べでは、大型トラックは2003年製「スーパーグレート」で、車輪は、車軸周辺部品の「ハブ」ごと車軸から外れていた。
三菱ふそうによると、「スーパーグレート」については、ハブのひび割れなど4件がリコール対象になっているが、事故車のハブには破損はなかったといい、同社は「これまでにないトラブル」としている。
(読売新聞) - 4月19日1時38分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060418-00000416-yom-soci