2006年04月16日(日) 18時39分
郵貯ATMで一時障害 8都県で3900台(共同通信)
東京と周辺計8都県の郵便貯金の現金自動預払機(ATM)のうち、日曜、祝日サービスを実施している約3900台で、16日午前11時半から午後零時31分まで約1時間、取り扱い不能になる障害が発生した。日本郵政公社が同日発表した。
郵便貯金の口座やATM端末を管理するコンピューターを置いている東日本貯金事務計算センター(千葉県)で同日、定期の保守点検をしており、作業ミスが原因とみられる。
現金の預け入れや払い戻し、送金などのサービスができなくなったほか、他の地域のATMでも、問題が起きた地域に郵貯口座を保有する人は取り扱いができなくなった。郵政公社では手作業でコンピューターを立ち上げ直して復旧させた。
障害が起きたのは、東京のほか神奈川、埼玉、千葉、群馬、栃木、茨城、山梨の各県。
(共同通信) - 4月16日18時39分更新
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