2006年04月14日(金) 15時31分
消費者金融株が軒並み急落、アイフルに対する業務停止命令報道が懸念材料に(テクノバーン)
【4月14日 12:55 テクノバーン】プロミス
<8574> が一時、前日比500円安(6.65%)の7020円まで下落、武富士
<8564> が一時、前日比520円安(6.68%)の7260円まで下落、アコム
<8572> が一時、前日比480円安(6.72%)の6660円まで下落する展開となるなど消費者金融株が軒並み大幅安の展開となっている。
14日付けの日経新聞朝刊が「金融庁は13日、強引な取り立てが相次いだことを理由に、(アイフル
<8515> の)国内約1700のすべての営業店舗を対象に3—25日間の業務停止命令を出す方針を固めた」と報じたことを受けて、行政処分は他の消費者金融業者にも飛び火するのではといった懸念感が強まったことが株価急落につながった。
与謝野金融担当相は午前中の閣議後の記者会見では「法令違反に対し法令に従って措置を取ることは当然だと思う」と述べている。
(テクノバーン) - 4月14日15時31分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060414-00000018-tcb-biz