2006年04月08日(土) 14時39分
預金3000万円?着服、目黒信金元支店長を逮捕(読売新聞)
顧客の預金を着服したとして、警視庁捜査2課は8日、目黒信用金庫の元洗足支店長・足立健蔵容疑者(58)(東京都足立区保木間3)を業務上横領の疑いで逮捕した。
横領総額は計約3000万円に上るとみられ、同課で余罪を追及している。
調べによると、足立容疑者は同支店長だった2000年12月、目黒区内の40歳代の主婦が開設した普通預金口座から、800万円を無断で引き出し、着服した疑い。
調べに対し、足立容疑者は容疑を認めたうえで、1999年5月〜2004年10月、鵜の木支店長などを務めていた時にも、同様の犯行を繰り返したと供述している。着服した金は部下との飲食費などに使ったという。
口座に預金が残っていないと主婦から問い合わせがあり、着服が発覚した。
(読売新聞) - 4月8日14時39分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060408-00000405-yom-soci