2006年04月07日(金) 12時27分
捜査書類誤ってマスコミに 八戸署が読売にファクス(共同通信)
青森県警八戸署が、ファクスの番号を間違えて捜査関係書類を読売新聞青森支局に送信していたことが7日、分かった。重要な捜査情報や個人情報は含まれていないという。
県警などによると、誤送信したのは捜査に必要な事項を公的機関や民間企業に照会・報告を求める「捜査関係事項照会書」2枚。5日夕、八戸署員が県内の民間企業に送る際、番号を押し間違えた上、送信先に届いたかを確認していなかった。
読売新聞青森支局の指摘で発覚。県警は「こういう事態は誠に遺憾」とし、今後、ファクスの送信ボタンを押す前に、ディスプレーの送信先番号を複数人で確認するなど再発防止に努めたいとしている。
(共同通信) - 4月7日12時27分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060407-00000105-kyodo-soci