2006年04月04日(火) 17時01分
監査制度見直しへ議論本格化=法人への刑事罰など検討−政府・与党(時事通信)
政府・与党は4日、ライブドアやカネボウの粉飾決算に加担するなど公認会計士の不祥事が相次いでいるのを受け、会計監査制度の見直しに向けた本格的な議論に着手した。監査法人の内部管理体制の整備に加え、公認会計士法の改正も視野に監査法人に刑事罰を科すことも検討する方針。「貯蓄から投資へ」という小泉内閣の政策目標に向け、監査制度の見直しを通じて企業財務情報の信頼回復を図る考えだ。
(時事通信) - 4月4日17時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060404-00000086-jij-pol