2006年04月01日(土) 13時02分
県職員情報流出:対策チーム結成 県、ルール作り /石川(毎日新聞)
石川県の50歳代の男性職員の自宅パソコンから県民5人と県職員838人の個人情報がファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を介して流出した問題で、県は30日、関係部署の次長や課長が加わるセキュリティ対策プロジェクトチームを結成。第1回会議を開き、記憶媒体による情報持ち出しに関するルール作りなどに取り組むことになった。
また、氏名や住所などの情報が漏れた県職員838人は、男性職員が勤めていた県立高松病院で治療を受けた人ではなく、男性職員の知り合いの県職員や同病院職員だったことが分かった。【池内敬芳】
4月1日朝刊
(毎日新聞) - 4月1日13時2分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060401-00000149-mailo-l17