2006年03月30日(木) 19時56分
中央三井信託、9300人分の顧客情報紛失(読売新聞)
中央三井信託銀行は30日、全国の支店などで約9300人分の顧客情報を紛失したと発表した。
紛失したのは投資信託の注文依頼書やローン借り入れ申込書などで、顧客の名前や住所、口座番号などが記されていた。
昨年12月、顧客情報を記録したマイクロフィルム状の記録媒体の紛失が発覚したため、全社的に情報の保管状況を点検して、今回の紛失が分かった。
中央三井信託は「社内で誤って破棄した可能性が高い」(広報)と説明している。
(読売新聞) - 3月30日19時56分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060330-00000311-yom-soci