2006年03月30日(木) 14時49分
KDDIはウィニーで社員情報186人分など流出(読売新聞)
KDDIは30日、男性社員の自宅の個人用パソコンから、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を通じて、2001年ごろに同社員が所属していた部署などの社員186人分の個人情報や、社内で使っているコンピューターシステムの仕様書の一部が流出していたと発表した。
KDDIによると、この社員は情報システム関係の部署にいるが、自宅で作業するために、01年12月から05年7月にかけて、業務用パソコン内のデータを持ち出し、個人用パソコンへの保存を繰り返していた。
(読売新聞) - 3月30日14時49分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060330-00000305-yom-soci