2006年03月24日(金) 18時35分
ウィニー使用の巡査長処分 複数の捜査資料流出(共同通信)
神奈川県警は24日、ファイル交換ソフト「ウィニー」をインストールした私物パソコンから複数の捜査資料を流出させたとして、厚木署の巡査長(34)を戒告処分にした。巡査長は同日付で辞職した。
巡査長は「ウィニーは女性の写真集などを無料で見られ、興味を持った」と話しているという。
県警は同日までに、臨時職員も含めた全職員約1万7000人に「ウィニーは使わない」とする誓約書を提出させた。
県警によると、巡査長は私物のパソコンを業務に使い昨年12月から今年1月にかけ、捜査報告書や実況見分調書などをインターネットに流出させた。
(共同通信) - 3月24日18時35分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060324-00000221-kyodo-soci