2006年03月20日(月) 00時00分
個人情報延べ4400人分=警察で過去最大規模か−捜査資料ネット流出・愛媛県警(時事通信)
愛媛県警は19日、捜査1課警部のパソコンからファイル交換ソフト「ウィニー」を介してインターネット上に流出した捜査資料をほぼ入手し分析した結果、流出した情報には事件関係者ら延べ約4400人の個人情報が含まれていたとみられると発表した。
個人情報には氏名のほか年齢、住所、電話番号などが含まれ、個人が特定される恐れがある人が約4400人。複数の事件にかかわっている人もいるため、実際の数はこれより減るが、捜査員の情報はこれに含まれておらず、警察の流出事案としては過去最大になるとみられる。
(時事通信) - 3月20日0時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060319-00000058-jij-soci