2006年03月18日(土) 07時00分
摂取直後に「脳内麻薬」=つい油もの…快感感じてやめられず−仕組み解明・京大(時事通信)
ついつい食べてしまうラーメンやフライなどの油もの。高カロリーの油脂を多く含む食べ物がやめられない原因として、摂取直後に大量の「脳内麻薬」が分泌され、快感を感じる仕組みがあることを、京都大大学院農学研究科の伏木亨教授らの研究グループが18日までに、突き止めた。
同じ快感レベルの低カロリー油などができれば、肥満防止や改善につながる可能性もあるといい、注目を集めそうだ。26日に京都市で開かれる日本農芸化学会で発表される。
(時事通信) - 3月18日7時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060318-00000008-jij-soci