2006年03月16日(木) 18時05分
Nシステム情報も流出か 愛媛県警が調査始める(共同通信)
愛媛県警警部のパソコンからファイル交換ソフト「ウィニー」を通じ捜査資料がインターネット上に流出した問題で、外部から「Nシステム(自動車ナンバー自動読み取り装置)で収集したデータが流出している」との情報が寄せられ、県警は16日までに調査を始めた。
Nシステムは、逃走車の追跡や自動車盗の摘発など事件捜査に利用するため、高速道路や主要幹線道路に設置。警察庁が1986年度から整備を開始、一連のオウム真理教関連事件の捜査で威力を発揮したが、プライバシーの問題などから批判も多い。
(共同通信) - 3月16日18時5分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060316-00000173-kyodo-soci