2006年03月16日(木) 12時52分
国際交流基金が送信ミス、他人のアドレスも表示(読売新聞)
外務省所管の独立行政法人「国際交流基金」(東京都港区)が、今月下旬に開くシンポジウムで、参加希望の抽選に外れた268人に電子メールで結果を通知する際、誤って本人以外のアドレスも表示して送信していたことが16日、分かった。
同基金は、受信者全員に謝罪文を送信し、メールの削除を求めた。
同基金によると、抽選の当選者には参加用紙などを郵送し、メールで申し込んだ落選者には13日にメールで結果を通知した。この際、メールのあて先欄に他の落選者のアドレスを表示したままだった。受信者からの指摘で誤送信が判明した。
(読売新聞) - 3月16日12時52分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060316-00000304-yom-soci