2006年03月15日(水) 19時01分
貸金業の広告に不快感=過剰貸し付け議論に影響も−与謝野金融相(時事通信)
与謝野馨金融担当相は15日の参院予算委員会で、大手消費者金融会社など貸金業者について、「高い金利で貸す業者がテレビで堂々と広告を出していることは不愉快」などと述べた。金融庁は現在、「貸金業制度等に関する懇談会」(座長・吉野直行慶大教授)で貸金業者の販売・勧誘の在り方などを検討している。与謝野金融相の発言は、過剰貸し付け問題に関するこうした議論の行方にも影響を与えそうだ。
(時事通信) - 3月15日19時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060315-00000123-jij-pol