2006年03月15日(水) 21時01分
捜査資料保存のメモリー紛失=11人、2校の個人情報−沖縄署(時事通信)
沖縄県警沖縄署は15日、交番勤務の男性巡査長(51)が、事件の捜査資料などを保存したパソコンの外部記録媒体「USBフラッシュメモリー」を紛失したと発表した。被害者らの個人情報も記録されていたため、同署は関係者に謝罪するとともに、当面はメモリー使用を禁止して管理方法を検討している。
同署によると、メモリーには巡査長が扱った空き巣や学校荒らしなどの被害届9件と実況見分調書3件、交番の活動を記した行政報告書1件が保存してあり、被害者ら11人の住所、氏名、電話番号と、学校2校の情報が記録されていた。
(時事通信) - 3月15日21時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060315-00000166-jij-soci