2006年03月13日(月) 21時30分
ライブドアMが一時ストップ高、上場廃止を見込んだ短期勝負のマネーゲーム的色彩を強まる(テクノバーン)
【3月13日 11:35 テクノバーン】ライブドアマーケティング
<4759> が一時、値幅制限の上限となる前日比80円高(22.86%)の430円まで上昇してストップ高を付ける展開となった。
証券取引等監視委員会はきょう13日にも堀江貴文前社長と法人としてのライブドア
<4753> などを証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で東京地検特捜部に告発する方針と報じられており、証券取引等監視委員会が有価証券報告書の虚偽記載の容疑で法人としてのライブドアを告発した場合は、東証はライブドア本体に関して整理ポストに移した上で上場廃止にする決定を行う可能性が強まっている。
ライブドア本体の上場廃止の可能性が強まるなかでのストップ高となるだけに市場関係者からは今日の値動きを訝しがる向きも強そうだ。もっとも、本体が上場廃止となる場合には子会社のライブドアマーケティングなども巻き込んで短期勝負のマネーゲーム的相場展開も予測されるだけに、一部の個人投資家が早くもそうした相場展開を見込んで参入してきたとの声も上がっている。
(テクノバーン) - 3月13日21時30分更新
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