2006年03月13日(月) 13時51分
香港が牛肉輸入再停止 骨混入で米食肉大手製品(共同通信)
【香港13日共同】香港特別行政区は13日までに、米食肉大手スイフト・ビーフ社から輸入した牛肉に、輸入を禁止している骨が混入していたため、同社の製品の輸入を再び停止した。
食物環境衛生署の声明によると、10日夜、香港空港の食物検疫所で骨がついているのを発見したという。
香港は昨年12月に約2年間に及んだ米国からの牛肉輸入停止措置を解除。牛海綿状脳症(BSE)の病原体のたまりやすい脳などの特定危険部位を除去した月齢30カ月以下の骨なしの牛肉に限って、輸入を再開していた。
(共同通信) - 3月13日13時51分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060313-00000129-kyodo-int