2006年03月13日(月) 06時18分
グローバリー元社長ら判決 商品取引所法違反で(共同通信)
先物取引大手だった名古屋市の「グローバリー」の商品取引所法違反事件で、同法違反の罪に問われた元社長の山田保弘被告(45)と元札幌支店長田中隆被告(36)ら計7人の判決公判が13日、名古屋地裁(伊藤納裁判長)で開かれる。
求刑は山田被告が懲役10月で、ほかの6被告が懲役8—4月、同社が罰金800万円。
論告によると、山田被告ら元役員3人は2004年11月、01年から約3年間のトラブル計273件を除外して国に報告するなどした。
田中被告らほかの4人は03—04年、従業員として「利益を分配できる」などと客にうそを伝えて新たな買い付けを承諾させた。
(共同通信) - 3月13日6時18分更新
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