2006年03月11日(土) 23時59分
小林が金、太田銅メダル パラリンピック第2日(共同通信)
【セストリエール(イタリア)11日共同】トリノ冬季パラリンピック第2日は11日、当地などで競技が始まり、日本はノルディックスキー・バイアスロン女子12・5キロの視覚障害で小林深雪(東京)が金メダル、同立位では日本選手団最年少の16歳、太田渉子(山形)が銅メダルをそれぞれ獲得し、好スタートを切った。
3度目の出場となる小林は、1998年長野大会では7・5キロで優勝したが、前回ソルトレークシティー大会では6位が最高だった。
男子座位の長田弘幸(北海道)は13位。同立位の伝田寛(長野)は17位だった。
アルペンスキーの滑降(立位)では、男子の東海将彦(東京)が7位になったのが日本勢の最高で、女子の佐々木如美(秋田)は最下位の13位だった。
(共同通信) - 3月11日23時59分更新
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