2006年03月11日(土) 12時29分
QuickTimeとiTunesに脆弱性報告(ITmediaエンタープライズ)
Apple Computerのメディアソフト、QuickTimeとiTunesに2件の脆弱性が見つかったとして、セキュリティ企業のeEye Digital Securityが概要を公表した。危険度は「高」と評価している。
eEyeのアドバイザリーによれば、QuickTimeとiTunesに整数オーバーフローとヒープオーバーフローの脆弱性が存在する。いずれも悪用されるとリモートからコードを実行される恐れがあるという。
脆弱性はWindows版とMac版の両方が影響を受ける。eEyeでは脆弱性を発見するとベンダーに通報し、詳しい情報を提供して修正に協力しているという。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/
(ITmediaエンタープライズ) - 3月11日12時29分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060311-00000020-zdn_ep-sci