2006年03月08日(水) 12時20分
個人情報8000人分流出 住友生命(共同通信)
住友生命保険は8日、同社職員や米国子会社の取引先企業担当者ら計約8000人分の個人情報がファイル交換ソフト「ウィニー」を通じてインターネット上に流出したと発表した。
流出したのは住友生命職員6614人分の氏名や所属などが記載された社内配属先リストと、米子会社の取引先企業担当者1326人分の氏名、会社名、住所、電話番号など。
住友生命によると、米子会社に出向していた同社職員が帰国して持ち帰った私物パソコンが2月19日ごろ、自宅でウイルスに感染し流出したとみられる。第三者による情報の悪用などは確認されていないという。
(共同通信) - 3月8日12時20分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060308-00000094-kyodo-soci