2006年03月08日(水) 21時01分
郵便局でウィニー流出=顧客情報など194人分−福岡(時事通信)
日本郵政公社九州支社は8日、嘉穂郵便局(福岡県嘉穂町)局長代理の男性の私用パソコンから、計137人分の顧客情報がインターネット上に流出したと発表した。簡易保険契約者と郵便貯金預金者の名前や住所、電話番号という。職員57人分の簡易保険の営業成績も流出した。
同支社によると、男性は1月ごろまでに、顧客情報を自宅に持ち帰り、私用パソコンで簡易保険の団体加入者リストなどを作成していた。
このパソコンがウイルスに感染し、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を通じ流出したとみられる。流出情報の不正使用は確認されていない。
(時事通信) - 3月8日21時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060308-00000157-jij-soci