2006年03月07日(火) 19時35分
資料流出で本部長が陳謝 国会議員後援会名簿も(共同通信)
岡山県警の捜査資料がインターネット上に大量に流出した問題で、同県警の福島克臣本部長は7日の県議会一般質問で「多大なご迷惑とご心配をおかけすることとなり、誠に申し訳なく、心からおわびを申し上げる」と陳謝した。
また県警の調べで、流出資料には同県選出国会議員2人の後援会会員の名前や住所などをまとめた名簿が含まれていることも判明。県警は既に国会議員側に謝罪した。
岡山弁護士会も7日に対応を協議、不安解消と被害実態の把握のため、近く電話相談を行うことを決めた。同会にはこれまでに、自分の情報が漏れたのではないかという問い合わせが1件寄せられたという。
(共同通信) - 3月7日19時35分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060307-00000212-kyodo-soci