2006年03月05日(日) 21時21分
救済説明会に530人 ライブドアの株主ら(共同通信)
ライブドア株の暴落で損害を被った株主を救済するために結成された「ライブドア株主被害弁護団」が5日、都内で初の説明会を開催、約530人の株主らが参加した。参加できなかった株主約600人も資料請求しており、現時点で1100人超の株主が訴訟に関心を示したことになる。
ライブドアや前社長の堀江貴文容疑者ら旧経営陣を相手取って9月にも提訴する損害賠償請求は、大規模な集団訴訟に発展しそうだ。
説明会では、弁護団の米川長平団長が「訴訟により、ライブドアの虚構を解明する。真実発見を目指し、被害回復を図るとともに証券システムの公正を実現したい」と、訴訟の意義を強調した。
(共同通信) - 3月5日21時21分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060305-00000130-kyodo-bus_all