2006年02月14日(火) 19時00分
「有害情報」できる限り規制=ネット検閲の正当性強調−中国(時事通信)
【北京14日時事】中国外務省の劉建超・副報道局長は14日の定例記者会見で、中国政府がインターネット検索エンジン最大手、米グーグルに検閲への協力を求めたことについて、「中国政府が違法で道徳に背き青少年に害がある情報を可能な限り規制することは理にかなっている」と述べ、中国側の措置は正当だと強調した。
中国政府は「民主主義」「チベット独立」など特定の言葉を検索結果から自動的に削除するよう求め、グーグルもこれを受け入れた。
(時事通信) - 2月14日19時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060214-00000137-jij-int