2006年02月06日(月) 18時29分
スパイウエア作成の男起訴 21万円詐取で東京地検(共同通信)
パソコン中のデータを盗み出して転送する「スパイウエア」を作成し、企業が銀行のインターネット取引に使っているIDなどを不正入手し預金21万円余りをだまし取ったとして、東京地検は6日、不正アクセス禁止法違反と電子計算機使用詐欺の罪で住所不定、元コンピューター関連派遣会社社員、竹川敦容疑者(31)を起訴した。
竹川被告は、国内初のスパイウエア作成者として警視庁に逮捕された。起訴事実を認めているという。
(共同通信) - 2月6日18時29分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060206-00000150-kyodo-soci