2006年02月06日(月) 12時43分
布団を販売、回収の古布団・ごみ約９００ｋｇ不法投棄（読売新聞）
家庭ごみ約９００キロを不法投棄したとして、静岡県警静岡南署などは６日、いずれも同じ布団販売会社社員で神奈川県座間市ひばりが丘、外川晃之（３２）、同所、磯部英和（２７）、同市相模が丘、中村正（２２）の３容疑者を廃棄物処理法違反（一般廃棄物の不法投棄）の疑いで逮捕した。
調べによると、３人は昨年１１月９〜１４日の間、静岡市駿河区の男性会社員（３１）方から回収した布団、雑誌、空き缶などの家庭ごみ計約９００キロを同区の公園や荒れ地など８か所に捨てた疑い。
３人は男性方に営業に訪れ、「布団を買ってくれれば部屋にたまったごみを片付ける」などと持ちかけて布団を販売し、男性方のごみを引き取ったという。同署などは、余罪があるとみて３人を追及している。
（読売新聞） - 2月6日12時43分更新
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