2006年02月01日(水) 21時39分
岡山、新潟大が違法ソフト 「一太郎」など不正に複製(共同通信)
岡山大と新潟大がコンピューターソフトを不正にコピーし、使用していたことが1日、米国の著作権保護団体「ビジネス・ソフトウエア・アライアンス」(BSA、本部・ワシントン)の指摘を受けた両大学の調査で分かった。
岡山大では学内のコンピューターの一部を調査したところ、文書作成ソフト「一太郎」など違法にコピーされたソフト約80件が見つかった。
学内には約1万台のコンピューターがあり、他にも違法コピーしている可能性があるという。
BSAの会員企業2社が昨年9月、岡山大が違法コピーを使用している疑いがあるとして、岡山地裁に証拠保全を申請していた。
(共同通信) - 2月1日21時39分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060201-00000249-kyodo-soci