2006年01月25日(水) 17時20分
リフォーム詐欺:2人に懲役3年、2年6月を求刑−−地裁公判 /岡山(毎日新聞)
高齢者をだましてリフォーム契約を結ばせたとして特定商取引法違反(不実の告知)と詐欺の罪に問われた岡山市浜3、元リフォーム業「日美」社長、瀧口呂之被告(27)と、和気町日笠下、同取締役、大谷美雄被告(30)の論告求刑公判が24日、岡山地裁(白神文弘裁判官)であった。検察側は「組織的で計画的な犯行」として瀧口被告に懲役3年、大谷被告に懲役2年6月、同社に罰金100万円を求刑した。
起訴状などによると、瀧口被告らは昨年6月、鴨方町の夫婦2人暮らしの女性(72)に「床下が湿っている」などとうそを言い、取り付けていない金具8本の代金として約20万円をだまし取るなどした。
1月25日朝刊
(毎日新聞) - 1月25日17時20分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060125-00000247-mailo-l33