2006年01月25日(水) 17時22分
<共同生活>50代の男性が女性10人と… 東京・被害相談(毎日新聞)
東京都東大和市の民家で、10人の女性と共同生活している50代の男性から共同生活に加わるよう誘われ「誘われたことを口外すると危ないことになる」と脅されたとして、若い女性が警視庁に被害相談をしていたことが分かった。男性は女性たちとの間で結婚と離婚を繰り返し、離婚後も女性が同居を続けるという不自然な形で共同生活をしている。
男性は毎日新聞などの取材に対し「6年ほど前から自宅で占いを始めたところ、相談に来た女性が自宅に住むようになった。同居の女性が増えたので、一夫多妻の生活をすることにした。女性を脅したことはない」と話している。
男性によると、同居の女性は全員が20代。男性との間で短期間の婚姻歴があった形を取り、ほとんどが男性の姓を名乗っている。男性と女性との間に生まれた乳児も1人おり、自宅の土地と建物は、女性らの名義になっている。
警視庁は、相談のあった経緯が脅迫などの容疑にあたるかどうか、男性から事情を聴くなどして慎重に調べる方針。
(毎日新聞) - 1月25日17時22分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060125-00000062-mai-soci