2006年01月17日(火) 20時01分
三井住友海上、顧客情報590人分ネット流出(読売新聞)
三井住友海上火災保険は17日、業務委託先の社員のパソコンがコンピューターウイルスに感染し、三井住友海上の顧客情報590人分がインターネット上に流出したと発表した。
流出した個人情報は住宅ローンの返済を保証する保険や自動車保険の契約者の氏名などで、一部の契約者については年齢、住所や勤続年数、年間所得額なども含まれていた。これまでに悪用は確認されていないという。
三井住友海上のシステム開発を孫請けした会社の社員が内規に違反して顧客情報を個人所有のパソコンに保存したところ、05年11月ごろウイルスに感染し、06年1月8日までの間、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」で閲覧されるネット掲示板に、情報が流出した。
(読売新聞) - 1月17日20時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060117-00000213-yom-soci