2006年01月13日(金) 03時16分
首都高ETC、30か所で障害…6万台影響(読売新聞)
12日午前8時過ぎから8時間にわたって、首都高速の料金所30か所でノンストップ自動料金収受システム(ETC)が使えなくなるトラブルがあり、首都高速道路会社では、ETCレーンを一般レーンに変更して対応した。
これにより、本来はETCを利用できる約6万台の車両が影響を受けた。
トラブルがあったのは、神奈川線の29料金所(神奈川県)と、湾岸線の1料金所(千葉県)。この日は、割引料金の表示の不具合を修正するプログラムの改修作業が行われていたが、作業終了後に30料金所のコンピューターが再起動できなくなったという。
これらの料金所ではETC利用者が時間帯割引を受けられなくなったため、希望者からは料金を徴収せず、後日、支払い手続きをしてもらうことにした。
(読売新聞) - 1月13日3時16分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060112-00000417-yom-soci