2006年01月11日(水) 13時01分
虚偽外国人登録で行政書士逮捕=不法就労中国人の依頼で−警視庁(時事通信)
不法就労中国人の依頼を受け、虚偽の外国人登録申請をしたとして、警視庁組織犯罪対策1課は11日、外国人登録法違反などの疑いで、行政書士間宮基明容疑者(56)=東京都江東区猿江=、中国人孫林容疑者(33)=品川区戸越=を逮捕した。いずれも容疑を認めているという。
調べでは、間宮容疑者は2003年4月、孫容疑者から在留資格の不正取得を依頼され、静岡県焼津市の会社に通訳として就職するよう偽った申請書類を東京入管に提出し、「人文知識・国際業務」の在留資格を取得。その際、居住地を焼津市内と虚偽記載した申請書を同市役所に提出し、市職員に外国人登録票への不実記載をさせた疑い。
(時事通信) - 1月11日13時1分更新
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