2006年01月07日(土) 20時00分
患者情報入りパソコン盗難=1600人分、電子カルテの一部−京都(時事通信)
京都市西京区の三菱京都病院(吉田章院長)は7日、患者1606人の個人情報が入った業者のパソコンが盗まれたと発表した。個人情報は昨年9月から11月下旬までの電子カルテの一部。氏名や電話番号、検査指示項目、主治医名などが記録されていた。
実際の検査データや病状は含まれていなかったという。
同病院によると、医療関連機器に不具合が生じたため、メーカーにメンテナンスを依頼。同社から委託を受けた別の会社の担当者が昨年12月31日、東京都多摩市で車上荒らしに遭い、データをコピーしていたパソコンを盗まれた。
(時事通信) - 1月7日20時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060107-00000076-jij-soci