2005年12月17日(土) 17時25分
リフォーム詐欺：「ユービック」元従業員、起訴事実認める−−地裁初公判 ／徳島（毎日新聞）
地震対策を口実に、不必要な床下耐震工事を契約したなどとして特定商取引法違反などの罪に問われている徳島市八万町の住宅リフォーム会社「ユービック」の元従業員、吉岡隼人被告（２７）の初公判が１６日、徳島地裁（杉村鎮右裁判官）であり、吉岡被告は全面的に起訴事実を認めた。
起訴状によると、吉岡被告は０４年２月、徳島市内の無職女性方を訪れ、不必要な床下耐震工事の契約を結ばせ、工事代金計６４万６８００円をだまし取った。【加藤明子】
１２月１７日朝刊
（毎日新聞） - 12月17日17時25分更新
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